経営119番

参考文献紹介

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第一章 「賢い倒産」

「賢い倒産」の意味
「賢い倒産」のコツ
倒産は最終的な敗北ではない
倒産の予兆(1) 冷静に自己を見る
倒産の予兆(2) 社長の態度に現れる予兆
倒産の予兆(3) 六つの倒産要因
闘えば「賢い倒産」に至る

 

第二章 最悪の倒産を避けよ

高利貸しに手を出すと・・・
自分の借金を正確に把握する
誰に相談するのがいいのか
倒産もタダではできない
賢い倒産で第二の人生を
ある男の再起
倒産目前の会社の救済法
大切な経営者の資質
中小企業は倒産が個人にまで及ぶ
債権者が申し出る破産
倒産の内容
法的整理と任意整理の得失
破産原因がなければ破産の申し立てはできない

 

第三章 金融機関のごまかしに屈しない方法

銀行の役割は何か
銀行の理不尽な貸し渋り
銀行の主張は間違っている
銀行の担当者の言葉は「重いもの」
担保評価が下がったら?
根(ね)抵当権の極度額も使えなくなる
緊急時の資金繰りを考える
急を要する手形の決済
給与支払いも大切
資金繰りで700万円不足、さてどうするか
資金ショートなら何とかなるはず
銀行との駆け引きで生き残れ
会社防衛のポイントはここだ
銀行との交渉は背水の陣で行う

 

第四章 緊急対策の極意

極意1 銀行預金を守れ
     1 銀行預金が使えない!
     2 預金はあくまで自分のもの
     3 預金を強制されたことはないか
     4 資金繰りが苦しくなったら、即預金を下ろす
     5 預金を担保にいれるのはどのようなときか
     6 預金の「緊急拘束」にはこう抵抗する
     7 緊急拘束をする「相当の事由」とはなんだ
     8 預金拘束の理由は嘘だらけ
     9 「定期預金担保差入書」に押印している場合

極意2 使わない根(ね)抵当権を減額される
     1 使えない根抵当権
     2 根抵当権の減額を申し込む
     3 減額が成功したら新たな金融機関を探す

極意3 金利返済の条件を変更させる
     1 金利減免で黒字になる場合
     2 会社を潰しては元も子もない
     3 銀行からみた不良会社
     4 金利減免を要求する
     5 金利減免の効果

 

第五章 利口な自己破産

自己破産で救われる権利がある
自己破産に至る
強引な取立は違法だ
高金利は違反行為だ
自己破産の手続きは誰に依頼すべきか

自己破産によって失うもの
自己破産の手続き(1) 必要書類(委任状、陳述書他)
自己破産の手続き(2) 必要書類(債権者名簿、同時廃止の上申書)
自己破産の手続き(3) 審尋
自己破産の手続き(4) 免責を受ける
借金はより簡便化、試される私たちの節度

 

おわりにかえて − 不況は続く

 

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